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ユキパー (畑用) |
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ライズ®とは 貝化石を主原料とし、これに米糠・粉炭・カニガラ等を加えて乳酸菌・酵母・麹菌・放線菌などの有効微生物を多数培養した農業用の微生物資材です。また、貝化石の多量のミネラル(ケイ酸29.7%,有機石灰-カルシウム6.6%等)は発酵カルシウム、発酵ケイ酸などとして効果を発揮します。土壌にすき込んで植物の生育改善、土作り、土壌改良、稲わらや残渣の分解を促進させます。また、堆肥や生ゴミの発酵、油粕などの発酵有機肥料(ぼかし肥)の発酵元菌となります。特に発酵カルシウムは野菜・果実・米を美味しくし、発酵ケイ酸は有効ケイ酸として作物の生育を健全にします。(ライズは窒素・リン酸・カリの肥料成分をほとんど含んでおりませんので肥料ではありません。) 微生物資材 ■土壌の微生物と植物の根の関係は、人間の腸内細菌と腸の関係に似ています。土壌微生物が健全であれば植物もよく育ちます。ライズは土壌に有効な発酵微生物を供給して土壌を改善します。 ライズの微生物は土壌にある有機物を効率良く分解させ、植物がその養分を吸収しやすい状態にもって行きます。また、微生物は植物が土壌やライズのミネラルを吸収するのも助けます。このように土壌微生物の活性が高まると養分吸収が順調になり植物は丈夫に生育しますので有機栽培に非常に効果を発揮します。 また、化学肥料栽培の場合は化学肥料の効き過ぎが植物に悪影響を及ぼすこともあります。ライズの微生物は土壌でのこの肥料過剰の状態や微生物の不足を改善する働きがありますので化学肥料栽培にも大変効果があります。 発酵ケイ酸 ■ケイ酸は稲にとって必須成分で、吸収すればするほど健全に生育する傾向があります。稲以外のキュウリなど多くの野菜や植物の健康な生育のためにも重要な成分です。 ケイ酸とは:ケイ素と酸素が結びついたものがケイ酸で岩石や土壌を構成する元であり地殻に60%含まれます。しかし、植物は直接この鉱物ケイ酸を吸収はできず、土壌に少しずつ溶け出したものや灌漑水に含まれる(比較的多く含まれています)もの、植物残渣・稲わら・もみ殻などが分解して溶け出したものを吸収します。 (高橋英一著「作物にとってケイ酸とは何か」2007年 農文協 より) 稲わら、もみ殻にはケイ酸がたくさん含まれています。このケイ酸は稲が生育しながら灌漑水や田んぼから一生懸命吸収したもので鉱物ケイ酸とは違い稲が大変吸収しやすいものとなっています。毎年「稲が生育中に十分な量のケイ酸を吸収できて天候に左右されず、病気や倒伏せずに品質の良い米が沢山穫れた。」の様にするためには肥料の施肥方法も大事ですが、稲わらともみ殻を田んぼに上手に還元して有効ケイ酸を毎年貯め続けることも非常に大事なことです。 水稲栽培へワラ・モミガラのケイ酸とライズの発酵ケイ酸を生かした使用例はこちら ![]() ライズの使用例 |
![]() ライズ®15kg、粉状、粒状 全て安全な原料を使用して おり有機JAS規格に適合 |
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有機栽培のポイント 有機栽培のポイントのは栽培後の作物の茎や葉っぱや株などの残渣をいかに上手に土壌へ還元するかです。なぜなら、これらの残渣は作物が生育するために必要な成分を主に肥料と土壌から吸収したもので出来上がっているからです。土壌へ完全に還元されれば土壌から吸収されたものはまた戻ります。必然的に土づくりが行われますので土壌の地力の低下はありません。 一般的にこれらは堆肥の形で土壌還元されますが重要なのは堆肥の品質です。発酵が不十分で未熟なたい肥は作物の根に有害です。ライズは土壌中でも堆肥を良く発酵させて地力を復元しますので、作物がよく育ち、対病性がついて味や品質が良くなります。 ![]() |
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野菜 | 花 | 果樹 | 稲 | 花壇 | 家庭菜園 | 堆肥作り | ぼかし肥の 作り方 |
もみ殻堆肥を実際に作る もみ殻堆肥の材料と手順書(PDF49k) |
畜舎 |
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・根の張り良くし作物を丈夫にし、味を良くするために 植付け前の土にライズを混ぜます。 ・堆肥・もみがら・わら・収穫の残渣を生かして土を肥やすために(土作り) 堆肥、もみがら、わら、収穫の残渣などとともに土にすき込みます。 これらがよく発酵しこれらに含まれている肥料分やミネラル分等が土と なじんで地力の元になります。土作り。 ・未発酵の有機質肥料を生かして土を肥やすために 鶏糞・牛糞や油かす類の未発酵の有機質肥料とともに土にすき込みます。 これらが土壌で土中ぼかし肥料化し肥効が穏やかになり土が肥えます。 ・味の良いものを収穫するために ライズを株元に散布します。発酵した貝化石のカルシウムが 野菜を美味しくします。 ・野菜、花、稲などの苗を丈夫に育てるために 育苗土に混ぜます。根張りが大変良くなり、発酵ケイ酸が苗を 丈夫にします。 ・野菜、花、稲などの生育を健康にするために 畝や通路に時々追肥します。ライズの微生物が根を元気にします。 発酵ミネラル・ケイ酸が作物の茎・枝・葉を健康体にします。 ・稲わらの発酵分解促進に 稲刈り後にライズを散布して耕起します。稲わら・稲株とライズの ケイ酸が地力として稲に有効化しますので食味や登熟の向上、倒伏 対策になります。 ・わら、もみがら、腐葉土などの堆肥つくりに ライズを混ぜます。発酵が順調になり、よく熟した堆肥が早くできます。 ・生ごみ発酵堆肥つくりに コンポスト容器内の生ごみに散布。 ・家畜舎の糞尿の臭い消しに ライズを敷きわらなどに散布。 ・太陽熱消毒のときに 堆肥や有機質といっしょにすき込みます。発酵熱で地温が上がり消毒 効果がより出ます。 |
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ライズの花壇、家庭菜園への使い方と使用量 (1㎡当たり)【詳細は使用例へ】 | |
秋や春の土の耕起に散布 腐葉土、堆肥(鶏・豚・牛糞・生ゴミ)、油粕などを使用する時は必ず一緒に散布 |
苗の植え穴 種まきの畝の中 |
150g(4つかみ) | 30g(1つかみ) |
ライズの農業関係への使い方と使用量(10a・300坪・1000㎡当たり)【詳細は使用例へ】 | ||||
土つくり・土壌改良・生育改善 | 稲わら分解 | 果 樹 | 苗育て | 堆肥の発酵促進 |
植付け前、全面に鋤きこみ。 植穴に軽く一つかみ混合。 5~10袋(75~150kg) |
稲刈り直後、又は春耕起前に散布 2袋(30kg) |
春又は7~8月又は秋に株周りに散布 2袋(30kg) |
土に混合 2% |
堆肥1~2tに混合 1袋(15kg) |
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